動画にかかるデータ通信料を比較|比較表や各動画配信サービスをもとに紹介

動画配信サービス

動画にかかるデータ通信量については、知っておいた方がいいですね。

データ回線速度については、あまり問題ないものですね。

現在動画配信サービスでは、スタンダードな画質といえばフルHDです。

4K画質も最近では増えてきていますが、限られているので現状ではフルHD画質が見れる3Mbps程度の回線速度が出れば問題ないです。

なお、4K画質がスタンダードになると25Mbpsなので回線速度も視野に置いた方がいいですね。

回線速度について

回線速度ですが、フルHD画質の動画を見るのに必要なのは3Mbps。

3MbpsはADSL回線でも十分。3G端末でも見れるレベルです。

ですので、問題になるのはデータ通信量。すぐに通信速度制限を食らいます。

動画にかかる通信量について

動画にかかる通信量についてさくっとわかりやすく載せていきます。

画質は非常に必要なことです。

各画質に必要なデータ通信量が違います

正直に言って、回線速度はあまり必要ないです。

通常でも3Mbpsとなっています。混雑する時間帯でも基本的には見れます。

動画のストリーミング再生で必要なものは速度より通信量となっています。

基本的に、各社ともに画質が少し違います。

ここがかなりポイント。同じSD画質といわれるものであっても観ていたらわかるのですが、データ通信量が違うんですよね。

データ通信量を節約するには

データ通信量

データ通信料を節約するにはダウンロード機能といわれるものを使うことです。

通信制限のあるスマホやポケットwifiでは結局節約にはなりません。

なので。通信制限のない光回線を使うことや無料wifiがある店舗でダウンロードするかでないといけません。

そこでダウンロードするとオフライン(ネットに繋がなくても)で再生できるので問題ないです。

ストリーミング再生とダウンロード再生の時のデータ通信量の違い

ダウンロードとストリーミングの通信量の違い

こちら、通信量の違いはありません。ダウンロードすると通信量が違うなどの情報もありますが、基本的に変わりません。

こちらダウンロード機能を使うと単純にオフライン再生できます。

ただ、それだけです。

データ通信量をわかりやすく比較表で出す

データ通信量については、画質ごとに各社公表しています。

その中で若干変わるものがあるので、比較表を用いて説明しますね。

動画配信サービスごとに画質が違います。

動画配信サービスで画質が一番いいところはどこ?

SD画質(低画質)以下の場合の通信量と通信速度の比較表

主に、低画質帯といわれる画質です。ただ、スマホやタブレットサイズであると全然キレイにうつる画質となります。

1GBで使える時間にして約5時間程度

そして、通信速度は約3Mbpsとなります。なので、混雑時の格安SIMを使っていても問題なく見れる範囲の画質になります。

動画配信サービス SD画質帯にかかる通信量目安(1時間あたり)
youtube 約0.6GB
Amazonプライムビデオ 約0.6GB
NETFLIX 約0.7GB
Hulu 約0.5GB
U-NEXT 約0.7GB
dTV 約0.7GB
DAZN 非公表

SD画質の動画を約0.6MB~0.7MBになりますね。

そして、動画配信サービスを比較しても大きくは変わりません。

HD・フルHD画質の通信量と通信速度の比較表

動画配信サービス フルHD画質帯にかかる通信量目安(1時間程度)
youtube 1GB(HD画質)
Amazonプライムビデオ 最大1.8GB(HD画質)
NETFLIX 3GB(フルHD画質)
Hulu 1.8GB(フルHD画質)
U-NEXT 1.8GB(フルHD画質)
dTV 1.5GB(フルHD画質)
DAZN 約1.5GB(フルHD画質)

フルHDになると、かなりの量のデータ通信量になります。

ただ、データ通信量が大きいからといって、データ通信速度はそこまで。

1時間20分で1GB使います

3Mbpsが必要になります。LTE回線だと問題なく見れます。

ADSLでも最大速度が50Mbpsです。正直に言って、3Mbpsはよほど混雑している状況(公衆のFreewifiなど)出ない限り、回線速度は気にしなくてもいいですね。

4K画質

動画配信サービス 4K画質帯にかかる通信量目安(1時間当たり)
youtube 約7GB
Amazonプライムビデオ 約7GB
NETFLIX 約7GB
U-NEXT 約7GB
Hulu
dTV
DAZN

現在4K画質の対応になっている動画配信サービスは少ないです。

なので、10分で1GB使う計算。

4K画質で見るには、光回線で見ないとあっという間に制限がきてしまいます。

もし4K画質で見たいのであれば、ダウンロード機能も使っていった方がいいですね。

データ通信量のまとめ

ココだけ抑えて!
  • データ通信量を節約するにはダウンロード機能
  • データ速度はそこまで気にしなくてもよい
  • ダウンロード機能してもデータ通信量は変わりません

データ通信量についてですが、本当に上限がすぐに来てしまいます。

節約するということも含め、各画質のデータ通信量についてまとめました。

アプリや動画やいろんなところで本当に大事になってきます。

動画配信サービス(VOD)のおすすめをランキング形式で比較してみた

動画配信サービスは本当に使っていて節約もできるし、動画自体も楽しめる。

みなさんもうまくダウンロード機能などを使ってデータ通信量を節約しましょう。

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